エアコン取り付けの標準取り付け工事と別途料金とは

エアコンは、決して安いものではありません。高性能なものになれば、かなりの出費にもつながっていきます。それでも、今や必須の設備ともいえるエアコンですので、予算も決めて購入することになるでしょう。ところが、エアコン取り付けの段階になって、料金に違いがあることを告げられることが出てきます。量販店で購入した時などでは、できるだけ料金としても安いものを選んだのにもかかわらず、支払った料金を考えると納得ができないという場合も出てくるものです。

一般的にエアコン取り付けには標準取り付け工事と呼ばれる範囲が存在するところが重要になってきます。この範囲内であれば、料金は一定で済みますが、外れてしまうと追加料金を支払ってもらわなければ工事ができないことが出てくるのです。量販店などの店頭では気が付かなかったことも、実際のエアコン取り付け工事になってくると発生する可能性が出てきます。

エアコン取り付けの基本となる料金

料金エアコン取り付けの標準取り付け工事の内容は、基本料金として考えるとわかりやすいでしょう。言い換えれば、これ以外は別途費用請求するということです。家電量販店などの場合には、HPなどに記載されていることもありますが、見ているだけではわかりにくい部分が多数あるため、料金の計算はしっかりとしていかなければいけません。

室内機の設置から始まり、室外機の設置、配管穴あけとスリーブ処理、配管の接続、真空引き、専用回路への接続、アース端子の接続といったところが内容となっていきます。これだけでは正直わからないことが多数あるでしょう。室内機の設置には、固定強度があることが基本となってきます。水平な壁面に設置することが条件となりますが、強度が得られない場合には別途料金が発生してきます。みているだけではわからないところになるでしょう。

室外機を見てみると、水平なところに置くことが条件です。プラブロックなどを使って設置しますが、一定のスペースが確保できることが条件となっています。つまり、壁面設置などにしなければいけないといったことになると、確実に別途料金が発生することになるでしょう。同時に配管の穴あけ処理が必要な場合、複数開けることがなければ標準取り付け工事内に収まります。問題は外壁材で、木材や石膏ボードでない場合には、料金が発生することになるでしょう。コンクリート壁などは、ダイヤモンドコアが必要になることもあるため、料金が発生してしまいます。

トラブルになりやすい専用回路

室外機にも影響してきますが、配管を接続することが必要です。この場合、一般的に4mをひとつの基準としています。これ以上の長さが必要になると、別途力金が必要になりますし、圧力が落ちたりすることが考えられるため、効率が下がってしまうことになるでしょう。状況によって別途料金が必要になるケースが多いため、近場に置けることが重要なポイントになってきます。

エアコン取り付けには、電気工事士の資格が必要になりますが、そのひとつが専用回路への接続です。単純に言えば、本体の電源をコンセントに差すことです。これによって、エアコンに電気が通り、稼働できるようになりますが、延長コードなどは使用することができません。専用回路を使わなければいけないため、近くにコンセントがなければ、接地する必要が出てきます。これも別途料金の対象であり、事前に確認が必要です。

トラブルにもなりやすいのが専用回路への接続ですが、前に使っていたコンセントがあるということもあるでしょう。この場合にも、エアコン取り付けを新たにおこなう場合、活用できない場合が出てきます。特に100Vを使っていた場合、専用回路になっておらず、使えないこともあるため、十分に注意が必要になるでしょう。